9: ◆02/1zAmSVg[saga]
2019/03/31(日) 23:29:22.00 ID:tqskK+i0O
茶柱「ふ、ふざけないください! そんなバカなことやめて、さっさと転子の斬魄刀を元に戻してください! 返してください! そして、二度と転子たちの前に現れないでください!」
ジジ「もーーーッ、そんなこと言わないで、お姉さんもボクのゾンビになろうよぉ! バンビちゃんみたいにさ!」
茶柱「ば、ばんび!? 転子の斬魄刀は、そんな名前じゃありません!」
ジジ「ーーーああっ、違うよぉ! バンビちゃんってのは、この斬魄刀のことじゃなくて、ボクの大切なゾンビちゃんナンバーワンなの!」
ジジ「ちなみに、いまはボクの影の中でスタンバッてる真っ最中ーーーッ!」
茶柱「なっ、他にもゾンビが…!? というか、影の中や “ ばんび ” って、まさかーーー」
ジジ「バンビちゃんはねー? 能力的に目立つし何よりバカだから、現世じゃ滅多に戦わせられなくってね! いまは影の中で、お腹とお胸に穴を空けて、ボクの血と命令を待ってるんだよぉ!」
茶柱「あ、穴…?」
ジジ「ああっ、バンビちゃん! そんな健気なところも、だい好きだよ! 早くお姉さんと一緒に抱きしめたぁーい!」キュンキュン
茶柱「……っ、!?」
ジジ「お姉さんも、いまゾンビになれば、ジジだけじゃなくてバンビちゃんのお友だちになれるよぉ! これは受けるしかないね、うん!」
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