56:名無しNIPPER[saga]
2019/03/30(土) 20:50:32.91 ID:Cx16M7PWO
貴虎(無双セイバー、ガンモード……) ピカーン
ガシッ
カチッ
貴虎「……」 バキュン!
セシリア「はっ!」 サッ
バシュン!
貴虎「っ……」 サッ
貴虎(なるほど、これは……はたで見るほど、容易ではないな)
バキュン!
バシュン!
シャル「これって、貴虎が射撃の隙を埋めたいって言ったからですか?」
楯無「うん、そうだね。でも……それだけじゃあないんだな〜」
楯無「射撃能力で重要なのは、面制圧力だよね? けれど、貴虎くんの装備……あの刀は、弾数がたった4発しかない上に、威力もそれほど高くない」
楯無「つまり、必要なのは……一撃で突破する力。あるいは、一点に集中して撃ち込む力」
楯無「貴虎くんも筋はいいけど、まだ扱い切れてない点が目立つ。だから、あえて……」
シャル「……近距離で叩き込む」
楯無「鋭いね」 バッ
扇子『見事』
シャル「……貴虎も、もどかしそうですね。実戦なら、あの間合いは近接で取りに行ってるでしょうから」
楯無「そのための訓練だよ」
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