50:名無しNIPPER[saga]
2019/03/30(土) 20:01:34.53 ID:Cx16M7PWO
そのころ、 保健室
楯無「それじゃあ、ここに横になって」 ポンポン
貴虎「……何?」
楯無「ほらほら。お姉さんの膝枕、堪能させてあげるから」
貴虎「……それに何の意味がある?」
楯無「君、私が『最強』だってこと、疑ってるみたいだし……私の実力、知りたいでしょ?」
貴虎「それが、どう実力を知ることに繋がると言うんだ……」
楯無「いいからほら、やってみればわかるって」 グイッ
貴虎「っ!? よせ、やめろ!」
貴虎(というか、見た目以上に力が強いぞ、この女!)
楯無「いいからいいから〜」 ギュウーッ
貴虎「よくない!」 ジタバタ
ガーッ
ラウラ「貴虎、ここにいたの……かっ!?」
貴虎「ボーデヴィッヒ……!?」
ラウラ「……貴様、私の宿敵[とも]に何をしている?」
楯無「何って……見ての通り、膝枕」
ラウラ「……目標を撃破する」 ヴォン!
ラウラ「ハァッ!」 ダッ!
288Res/218.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20