貴虎「何? 再びISの世界へだと?」
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118: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/07(日) 21:04:42.34 ID:Jo4N+vyq0
箒「あぁ、黛先輩……お久しぶりです」

貴虎(黛? ……あぁ、思い出した。確か、新聞部の部長だったか)

貴虎(そうだ……だいぶ前だが、取材を受けた覚えがある。もう5年も前の……)

貴虎(……いや、この世界では、まだ1年も経っていないのだったな)

箒「どうかされましたか?」

薫子「いやー、ちょっとふたりに頼みがあって」

箒「頼み? 私と貴虎にですか?」

薫子「うん、そう。あのね、私の姉って出版社で働いてるんだけど……」

薫子「専用機持ちとして、ふたりに独占インタビューさせてくれないかな?」 ガサガサ

薫子「あっ、ちなみにこれが雑誌ね」 パサッ

箒「どうも……」 ペラッ

貴虎「篠ノ之。すまないが、私はあまり雑誌を読まなくてな……良し悪しの判別ができない」

貴虎「どういう内容のものか、確認してくれ」

箒「あぁ、これは……んん?」 ペラッ ペラッ

箒「えっと、あの……この雑誌、ISと関係なくないですか?」

貴虎「そうなのか?」

箒「見ろ、こんな感じの……」 ペラッ

貴虎「……ジャンルが異なる、ということか?」

薫子「んん? あれ? もしかして、ふたりはこういう仕事、初めて?」

薫子「えっとね、専用機持ちって、タレント的なこともするのよ。アイドルっていうか、主にモデルだけど」

貴虎「……スポーツ選手が、ファッション誌のグラビアを飾るようなものか?」

薫子「そうそう、それよ」


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