勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」7
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462: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:23:51.91 ID:EN2/pbho0
勇者「……確かに、興味はあるかもしれない。俺もこいつとはもうそこそこの付き合いがあるけど。古の勇者が実際どんなことをしていたのか、俺は知らないことが多すぎる」

霊能翁「じゃろ? 古の勇者の時代から時が経ち、ここまで形に残った物があるというのも珍しい」

勇者「けど、どうやって? 記憶って言っても、こいつは剣だぞ」
以下略 AAS



463: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:24:44.98 ID:EN2/pbho0
霊能翁「簡単なことよ。わしがその剣に触れてチョチョイとサイコメトって読み込めばいい話じゃ」

勇者「チョチョイとって」

霊能翁「言っておくがな、こんなことができる霊能者なんて王国中探し回ったとてわし以外におらんぞ、たぶん」
以下略 AAS



464: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:27:36.89 ID:EN2/pbho0
勇者「わかった。頼むよ爺さん。俺も古の勇者ってやつを見てみたい」

霊能翁「うむ」


以下略 AAS



465: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:32:42.24 ID:EN2/pbho0
霊能翁「では早速……その聖剣をここに置いてみ」

勇者「ん」

ガチャッ
以下略 AAS



466: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:34:06.23 ID:EN2/pbho0

ギュッ


霊能翁「……」
以下略 AAS



467: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:36:02.73 ID:EN2/pbho0
霊能翁「それじゃ、行くぞ」

勇者「……」


以下略 AAS



468: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:49:50.66 ID:EN2/pbho0
ゴポポ……

勇者(……これが、聖剣の記憶?)

勇者(真っ暗だ。何も見えない)
以下略 AAS



469: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:51:13.14 ID:EN2/pbho0
男の声『おお、これが例の……!』

男の声『ああ、魔王に苦しめられている我らのために、女神様が贈ってくださったという聖剣か』

男の声『……だが、抜けんな』
以下略 AAS



470: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 05:59:52.59 ID:EN2/pbho0
ザ、ザザ、ザーーーー

勇者(!)

勇者(場面が飛んだ?)
以下略 AAS



471: ◆XoiMTUEsXEGh[saga]
2020/02/16(日) 06:10:10.06 ID:EN2/pbho0

男の声『……あぁん? おいおい小僧、まさかこの剣に用があるってのか?』

男の声『やめとけやめとけ、ここらの腕自慢がよってたかって抜きにかかってびくともしねえんだ』

以下略 AAS



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