勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「……」7
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460
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◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:12:56.41 ID:EN2/pbho0
勇者「特別サービス?」
霊能翁「お前さんの腰に差してるその聖剣……一目見た時からわしも気にはなっておったんじゃが。もともとは古の勇者が使っていた聖剣なんじゃろ?」
勇者「……ああ、そうらしいが」
以下略
AAS
461
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◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:13:56.31 ID:EN2/pbho0
勇者(こいつの、記憶……?)
聖剣「……」
以下略
AAS
462
:
◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:23:51.91 ID:EN2/pbho0
勇者「……確かに、興味はあるかもしれない。俺もこいつとはもうそこそこの付き合いがあるけど。古の勇者が実際どんなことをしていたのか、俺は知らないことが多すぎる」
霊能翁「じゃろ? 古の勇者の時代から時が経ち、ここまで形に残った物があるというのも珍しい」
勇者「けど、どうやって? 記憶って言っても、こいつは剣だぞ」
以下略
AAS
463
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◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:24:44.98 ID:EN2/pbho0
霊能翁「簡単なことよ。わしがその剣に触れてチョチョイとサイコメトって読み込めばいい話じゃ」
勇者「チョチョイとって」
霊能翁「言っておくがな、こんなことができる霊能者なんて王国中探し回ったとてわし以外におらんぞ、たぶん」
以下略
AAS
464
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◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:27:36.89 ID:EN2/pbho0
勇者「わかった。頼むよ爺さん。俺も古の勇者ってやつを見てみたい」
霊能翁「うむ」
以下略
AAS
465
:
◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:32:42.24 ID:EN2/pbho0
霊能翁「では早速……その聖剣をここに置いてみ」
勇者「ん」
ガチャッ
以下略
AAS
466
:
◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:34:06.23 ID:EN2/pbho0
ギュッ
霊能翁「……」
以下略
AAS
467
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◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:36:02.73 ID:EN2/pbho0
霊能翁「それじゃ、行くぞ」
勇者「……」
以下略
AAS
468
:
◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:49:50.66 ID:EN2/pbho0
ゴポポ……
勇者(……これが、聖剣の記憶?)
勇者(真っ暗だ。何も見えない)
以下略
AAS
469
:
◆XoiMTUEsXEGh
[saga]
2020/02/16(日) 05:51:13.14 ID:EN2/pbho0
男の声『おお、これが例の……!』
男の声『ああ、魔王に苦しめられている我らのために、女神様が贈ってくださったという聖剣か』
男の声『……だが、抜けんな』
以下略
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