白菊ほたる「運命の輪」 【ウルトラマンジード×シンデレラガールズ】
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49:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:56:29.04 ID:2rdIn1Hc0

 立ち上がったジードの姿が光に包まれ、変貌する。
 今度は赤を基調として、鋼の鎧を纏っているような姿――“ソリッドバーニング”だ。

ジード「ハァァァ……ッ、ハッ!」

 構えをとると同時に背中のエグゾーストポートから蒸気が噴き出す。
 悠々としているレギオノイドに接近し、再び拳を叩きこんだ。

ギギ『グゥッ!?』

 今度はレギオノイドが後退する。
 ソリッドバーニングは強靭なボディを誇り、機械の体を持つ相手と戦うのに適しているのだ。

ジード「デヤァッ!!」

 手甲から炎が噴き出し、それによって勢いを増したパンチを見舞う。
 突き出されたドリルを左脇に抱え込み、今度は頭部に拳を叩きつけた。

レギオノイド「ギュ、ギ、ガ、ギ、ギ」

 ドリルを消滅させることでジードの拘束を解き、その隙を突いて打撃を叩きこむ。
 しかし頑強なボディを持つソリッドバーニングにダメージは入らなかった。
 ならばと眼からレーザーを放つ。至近距離から放たれれば流石に堪え、後退りを余儀なくされる。



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