315: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2019/03/23(土) 21:48:45.56 ID:9X2x7t6f0
漣「昼間のあの子の表情、何か気になるんですよねぇ」
漣「何かを覚悟したというか…思い詰めたのとはまた違ったんです」
漣「まさか治療を受けないつもりとか……あり得ますねぇ」
漣「龍驤さんが薬を捨ててる所を見てたらしいですからね。変な知恵をつけてるのは間違いありません」
漣「こういう時は一緒に寝て慰めるのが一番です。待ってて下さいね〜」
ドロッ…
漣「へ……?なんで…医務室から…血が………?」
漣「……嘘でしょう!!」ガラッ
漣「あ……あァァァァァァァァ!!!!」
漣の悲痛な叫び声は夜中の鎮守府に響き渡り、何かあったのかと駆け付けた皆さんはとんでもないものを見てしまったでしょう。
医務室には死体が二つ。その内の一つを叫びながら漣が抱き抱えていたそうです
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