ほむら「エヴァンゲリオンVS魔法少女 最後の戦い」
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161
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◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/23(土) 23:53:22.98 ID:/ZOiCtFO0
織莉子は軽く首を回すと、机に投げ出した書類に目を落とした。
織莉子「なんにせよ、《次世代型極所作業用巨大人型重機開発計画》については指示の通りに。本命の代表者にも伝えておいてちょうだい」
以下略
AAS
162
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◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/23(土) 23:56:44.54 ID:/ZOiCtFO0
織莉子「《AAM計画》は?」
キリカ「現時点では進捗無し。M-06《サファイア》の手が空かない限りは至難だよ。無論、理論の研究自体は進めているらしいが」
以下略
AAS
163
:
◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/23(土) 23:57:11.47 ID:/ZOiCtFO0
第壱中学 2-A 教室内
朝のホームルームに備えて自分の席に着席したシンジは、右手前の席に座る友人へ目を向けた。
メガネを掛けたそばかすの少年――相田ケンスケが、なにやら不思議そうな顔でこちらを眺めている。
以下略
AAS
164
:
◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/23(土) 23:57:37.53 ID:/ZOiCtFO0
「なんやケンスケ、それほんまか?」
シンジの言葉を受けて、別の人間が会話に割り込んできた。
いつの間にか背後に立っていた、ジャージの似合う友人――鈴原トウジ。
以下略
AAS
165
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◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/23(土) 23:58:46.85 ID:/ZOiCtFO0
◆
先生「うむ。それじゃあ自己紹介を」
以下略
AAS
166
:
◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/23(土) 23:59:15.85 ID:/ZOiCtFO0
◆
休憩時間
以下略
AAS
167
:
◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/23(土) 23:59:54.06 ID:/ZOiCtFO0
ほむら(……さすがにこの質問は予想してなかったわ。どう返したものかしら……)
ちら、とシンジを含めたパイロットの様子を窺う。
窓の外を眺めている青い髪のファーストチルドレン以外はこちらに疑問の視線を向けていた。
以下略
AAS
168
:
◆wulQI63fj2
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2019/03/24(日) 00:00:26.91 ID:7Bbxp8Ei0
軽い自己紹介を経て、ほむらはシンジを中心としたグループから詳しい話を聞いた。
ほむら「……つまり、あなたたちは巨大人型ロボットを運転していると?」
以下略
AAS
169
:
◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/24(日) 00:01:36.56 ID:7Bbxp8Ei0
碇シンジは顔を背け、恥ずかしがる――というよりも、困惑していた。
そんな言葉を向けられる資格はないんだと、そういう意志を言外に匂わせていた。
サードチルドレンはナイーブで内向的で葛藤持ち、と記憶に付け加えておく。
以下略
AAS
170
:
◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/24(日) 00:03:42.73 ID:7Bbxp8Ei0
ほむら「良い子だったわね」
アスカ「はぁ?」
以下略
AAS
171
:
◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/24(日) 00:04:58.31 ID:7Bbxp8Ei0
ファスナーを開けてぽん、と側面を軽く叩いてみせる。
すると勢いよく鞄の中から白い物体が飛び出してきた。
それはするりと流れるようにほむらの身体を伝い、肩に飛び乗って来る。
以下略
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