【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」続
1- 20
149: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:51:26.03 ID:+9mh/Azpo
蓮「まあそうかな」

志帆「だよね?うん…」

蓮「友達いないのか?」
以下略 AAS



150: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:51:58.95 ID:+9mh/Azpo
志帆「………」

蓮「大丈夫か?何があった?」

志帆「うん…あのね、蓮もそうかもしれないけど…。あの秀尽から転入したって知られるとね、すごい反応されちゃうんだ…」
以下略 AAS



151: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:52:32.08 ID:+9mh/Azpo
志帆「さすがにバレー部だったっていうのは隠してるけど。それでも秀尽っていうだけで……ね…」

志帆「怪盗団はなんで秀尽を狙ったの?とか…怪盗団紹介して、とか…怪盗団に誰か改心させてって頼んだ?とか…」

志帆「もう本当に嫌になって。一言二言しか返さないようにしてたの。そしたら1人ぼっちになっちゃった…」
以下略 AAS



152: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:53:15.10 ID:+9mh/Azpo
志帆「ねぇ、蓮?」

蓮「なに?」

志帆「なんで怪盗団って秀尽を狙ったのかな?」
以下略 AAS



153: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:53:47.02 ID:+9mh/Azpo
志帆「だからね、転校したあと自分なりに怪盗団の事を色々調べたの。初めて怪盗団が出た時期とか、その理由も」

志帆「そしたらね、思ったんだ。怪盗団は私の事をきっかけに表に出る決意をしてくれたんじゃないかって」

蓮「………」
以下略 AAS



154: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:54:16.87 ID:+9mh/Azpo
志帆「あの時期の様子とか思い返すと……ひょっとしたら怪盗団って…」チラッ

蓮「………」

志帆「ううん、そんなわけないか…」
以下略 AAS



155: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:54:55.84 ID:+9mh/Azpo
志帆「もしね、怪盗団がいなかったら…私の事なんてもみ消されてただろうし。きっと勇気を出せないまま皆いつの間にか卒業してたと思う」

志帆「あの鴨志田先生だってきっと変わらないままだったと思う…。怪盗団のおかげで、間違いなく私も他の子も…これからの子も救われた」

志帆「だから私、感謝してるんだ。怪盗団に」
以下略 AAS



156: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:56:07.80 ID:+9mh/Azpo
志帆「でもなんか悪い方にタイミングがいいんだよね。まるで会見でああなる事が予定されてた感じがする。いかにも悪役のショーって感じだったもん。まあ…ただの想像だけど怪盗団がやった事じゃないと思う」

蓮「志帆は怪盗団を信じるのか?」

志帆「うん、もちろん!怪盗団は私にとって正義のヒロインなんだから!」ニコッ
以下略 AAS



157: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:56:41.77 ID:+9mh/Azpo
蓮「そろそろ授業が始まるな」

志帆「あ、うんそうだね。戻らなきゃね」

蓮「またあとで話そう。志帆」
以下略 AAS



158: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 14:57:28.67 ID:+9mh/Azpo
モルガナ「…行ったか?」

蓮「ああ」

モルガナ「シホっていいやつだな。さすがアン殿の親友だぜ」
以下略 AAS



311Res/149.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice