【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」
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313: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:48:38.41 ID:+9mh/Azpo
八幡「ATM人間…?みたいなやつらがうろついてた。さすがに異常な事はわかってるからすぐ小町を探した。でもいなかった」

モルガナ「………」

蓮「それから?」
以下略 AAS



314: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:49:08.00 ID:+9mh/Azpo
八幡「…もういいのか?」

蓮「ああ」

八幡「何なんだよ…つかこんなバカな話聞いて何になるんだよ」
以下略 AAS



315: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:49:45.44 ID:+9mh/Azpo
蓮「俺もそこにいたんだ。いつの間にかよくわからない気持ち悪い赤黒い空と暗い雰囲気の渋谷になってた」

八幡「おま……そうだ確かに赤黒い雰囲気だった…つかマジかよ…」

蓮「マジだ」
以下略 AAS



316: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:50:13.12 ID:+9mh/Azpo
蓮「話してくれてありがとう八幡」ニコッ

八幡「なんだよ急に」

蓮「いや。絶望してますって顔して走ってったからさ。このまま絶交を言い渡されるんじゃないかとちょっと寂しかったから」
以下略 AAS



317: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:50:53.31 ID:+9mh/Azpo
蓮「なあ八幡」

八幡「んだよ」

蓮「俺が嫌いか?嫌になったか?」
以下略 AAS



318: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:51:31.83 ID:+9mh/Azpo
八幡「俺は無駄に独占欲が強いらしい」

蓮「なんだそれ?」

八幡「うっせ。しょうがねえよ。だってお前以外に友達なんて出来た事がないんだから。だからお前が誰かと仲良くするのは…何か変な気分になる」
以下略 AAS



319: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:52:13.69 ID:+9mh/Azpo
八幡「とにかく、なんだ……お前の事を理解してやりたいと思うし、同時に俺の事も理解してほしいと思っちまうんだよ」

蓮「なるほど」

八幡「本当の友達なら隠し事はしないはずだ。俺はそう思い込んで…それをお前に押し付けた。それはすまん。謝る」
以下略 AAS



320: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:53:06.20 ID:+9mh/Azpo
八幡「…な?嫌なやつだろ俺って。自分にはそうしたものがないからってさ、相手のは知りたがるんだよ。これじゃフェアじゃねえよな…」

蓮「……」

八幡「わかっちゃいるんだよ。自分がどれほど傲慢で我儘で狡猾な理想を求めて押し付けているのかって事。それでもな…やっぱ…不安なんだよ」
以下略 AAS



321: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:53:43.90 ID:+9mh/Azpo
八幡「………」

蓮「でもそこで俺たちの関係が終わると思うのか?」

八幡「…思わねえ」
以下略 AAS



322: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:54:19.93 ID:+9mh/Azpo
八幡(自分がみっともない)

八幡(自分と同じ目に遭ったかもしれないから蓮はああいう質問をしただけだ)

八幡(こいつは何も悪くない。悪いのは俺だ。勝手に色々考えて)
以下略 AAS



323: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/17(日) 00:55:02.74 ID:+9mh/Azpo
八幡(どうにもならない感情。どうにも出来ない不甲斐なさ。そんな自分の至らなさを現在から過去へ押し流すためのシステムが涙)

八幡(それが素直に出来りゃ何の苦労もねえ)

八幡(俺、ほんと良い友だちを持ったな…)
以下略 AAS



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