【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」
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205: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:56:08.23 ID:8sXGoiCpo
八幡(葉山は異常だ)

八幡(葉山を取り巻く環境も葉山本人も異常だ)

八幡(殴った事で多少、心の荷物は軽くなったとは思うが…葉山。こいつも苦しんでいたんだな。ずっとずっと)
以下略 AAS



206: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:59:57.04 ID:8sXGoiCpo
八幡(さて、この事実を知って俺は何をすべきだ?蓮のためにしてやれることは?)

八幡(一ヶ月もすれば蓮は総武高からいなくなるという。元いた秀尽に戻るのかもしれない)

八幡(例えそうだとしても、俺の友達だ。どうにかしてやりたい)
以下略 AAS



207: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:00:54.02 ID:8sXGoiCpo
八幡(その言葉や態度からは汲み取りにくいが、陽乃さんの思いもまた重いもの)

八幡(俺のような貧弱な学生に出来る事なんて限られてる)

八幡(では今回の主な目的をどこに定める?そしてその望ましい結末は何だ?)
以下略 AAS



208: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:02:45.56 ID:8sXGoiCpo
陽乃「ふむ。お姉さん比企谷くんのその顔好きだな。で、何を心に決めたのかな?」

葉山「………」

八幡「あんまり好きとか言わないで下さいうっかり惚れちゃいそうになります。まず葉山、お前はどこまで許せる?」
以下略 AAS



209: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:03:36.83 ID:8sXGoiCpo
八幡「はっきり言って異常だよ。お前もお前の親父も。おふくろさんは大変そうだな」

葉山「…はは…」

八幡「だがお前の気持ちは十分にわかる。まさに陽乃さんが言った通り、情状酌量の余地ありだ」
以下略 AAS



210: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:04:20.79 ID:8sXGoiCpo
八幡「俺みたいなただの学生に出来る事なんて限られてる。だから出来る限り大人の協力も得ないととてもじゃないが戦えないと思う」

葉山「………」

八幡「陽乃さん。力を貸してください。この通りです」ペコリ
以下略 AAS



211: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:05:23.37 ID:8sXGoiCpo
八幡「あぁ?何がだよ?腰折って上半身は地面と平行っつう男らしからぬ状態の俺に何言ってやがる」

葉山「…陽乃さん、俺からもお願いします!力を貸してください!」ペコリ

陽乃「あんたまで!?」
以下略 AAS



212: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:06:07.06 ID:8sXGoiCpo
八幡「俺も蓮って友達が出来たおかげでお前があのグループにこだわる理由はわかったよ。嫌なほどにな。だから力貸してやる。そっちの件は貸しな、貸し」

葉山「ああ、ありがとう。君の力を得られるなら心強いよ」

陽乃「あのさぁ…大の男が2人して頭下げたまま地面に向かって会話するなんて。こんな奇妙なシーン見たくなかったんですけど〜?お姉さんは」
以下略 AAS



213: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:06:47.05 ID:8sXGoiCpo
陽乃「はいはいわかったわかったわーかーりーまーしーた。とりあえずそのまま、動かないでね」

八幡・葉山「………」

パシャッパシャッパシャッ
以下略 AAS



214: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:07:23.86 ID:8sXGoiCpo
陽乃「2人とも顔上げていいよ」

八幡「………」スッ

葉山「………」スッ
以下略 AAS



215: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 23:07:57.26 ID:8sXGoiCpo
八幡「それは追って連絡します。ありがとうございます。陽乃さん」

陽乃「…ほんと、やなぐらい普通になっちゃって。お姉さんつまんないなぁ〜……ま、でもこれで比企谷くんに貸しを作れるんなら安いものかもね!」ニコッ

八幡「うっわ超こえぇ…こんなこえぇ笑顔そうそう見れねえよ…」
以下略 AAS



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