【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」
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182: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:35:42.91 ID:8sXGoiCpo
雪乃「そう、罠。でもそれは葉山くんの目の前に置かれたわかりやすい罠。彼もそれはわかっている。それでも踏まずにいられない、そういう類の罠」

結衣「あたしもう何がなんだかさっぱりわかんない」

海老名「いいのいいの〜ゆいはそのままでいいの〜よしよし」ナデナデ
以下略 AAS



183: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:36:25.07 ID:8sXGoiCpo
ー夜 八幡宅ー

小町「お兄ちゃーんお兄ちゃーんお兄ちゃーん」ドンドンドンドン

八幡「はいはいなんだよ何ですか?」ガチャリコ
以下略 AAS



184: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:37:09.55 ID:8sXGoiCpo
八幡「お使いの電話は使われていますが電話口に呼び出す相手を間違えているため今度一切繋がりません。おかけ直しの上、出直して下さい」

??「あれ〜?そんな態度でいいのかな〜?お姉さん比企谷くんのだーいじなだーいじな人のための情報持ってきてあげたのになぁ〜」

八幡「…何ですか陽乃さん…」
以下略 AAS



185: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:37:38.87 ID:8sXGoiCpo
八幡「陽乃さん」

陽乃「うんなにー?」

八幡「俺、今回の事かなり本気なんです。本気でアタマに来ちゃってます。だからその件に関わる事で茶化されてもいつもみたく振る舞えません」
以下略 AAS



186: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:38:17.14 ID:8sXGoiCpo
陽乃「普通は普通だよ。ごくごくありふれた普通。そういう人になっちゃったの。比企谷くんは」

八幡「だったらどうだって言うんすか?」

陽乃「べっつに〜?君がそれを望んで今に至るんならお姉さんなーんも文句ないよ。でも…」
以下略 AAS



187: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:39:11.98 ID:8sXGoiCpo
陽乃「へぇ〜私の事ちゃあ〜んと見てくれてるんだね。お姉さん嬉しいな〜」

八幡「そうやってわざわざ遠回りし続けて俺の様子を楽しんでる事以外はそれなりに見ています」

陽乃「あっははっ!なあにそれ?」
以下略 AAS



188: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:39:42.14 ID:8sXGoiCpo
パパッパツ

八幡「??」

陽乃「クラクション聞こえたでしょ?比企谷くんちの外にいるから、車に乗っておいで」
以下略 AAS



189: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:40:26.26 ID:8sXGoiCpo
ーとある橋の上ー

八幡「さむっ」

陽乃「いやぁ〜もうすっかり冬じみてきたよねぇ〜」
以下略 AAS



190: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:41:54.34 ID:8sXGoiCpo
葉山「…はい」

八幡「重たい重たい重たいよ何だよその声のトーン…」

陽乃「隼人?どうするの?あんたさぁ、私に調べさせた時に自分でけじめ付けたいんだ〜って言ってたよね?なのにそのままでいるつもり?」
以下略 AAS



191: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:42:37.00 ID:8sXGoiCpo
八幡(重い…重たすぎる。何この空気?何その空気?)

陽乃「隼人いつまでそうやってるつもり?黙ってたって比企谷くんはあんたの味方してくれないし、あんたに気の利いた言葉は言わないし、あんたのために何かしてくれるわけでもないよ」

八幡「あの、すんません陽乃さん。ちょっとしばらくつか良いって言うまで黙っててもらっていいすか?」
以下略 AAS



192: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:43:07.38 ID:8sXGoiCpo
陽乃「理性のオバケ、だもんねぇ?」

八幡「…ぬぬう」

葉山「陽乃さん…」
以下略 AAS



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