【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」
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178: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:32:08.38 ID:8sXGoiCpo
平塚「まだ確証はないが、私はその弁護士を騙った…あるいは弁護士本人が雨宮を陥れるために行った工作と睨んでいる」

葉山「………」

雪乃「…でも先生、そうする事に何のメリットも感じられないのですが。第一、大の大人がそんな事を?」
以下略 AAS



179: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:33:09.78 ID:8sXGoiCpo
八幡「何かを隠している…?いや、隠しきれてないものを隠したいからバラまいたのか?」

平塚「そう。そうだよ比企谷。私もそう思う。おそらくその弁護士は雨宮に関わる何らかの疚しい部分を隠している。あるいはこれから隠したいのだと思う。それならあちらにとっては十分なメリットだ」

八幡「前歴の情報流すだけで教師たちに軽いパニックを起こせる。そのパニックは大なり小なり必ず生徒に繋がる。そうすりゃ誰も近付こうとしなくなる。それが弁護士にとって最初の一手によるメリットか」
以下略 AAS



180: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:34:16.49 ID:8sXGoiCpo
八幡「そういやお前の親父さん弁護士なんだっけか?今回の事何か知ってたりするのか?」

葉山「…何も…」

雪乃「どうだか」
以下略 AAS



181: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:35:07.44 ID:8sXGoiCpo
八幡「はあ…。で?これが先生の目的だったんですか?」

平塚「ん?何の話かわからないな比企谷」

雪乃「彼の事だから今日中に動きがあるでしょうね」
以下略 AAS



182: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:35:42.91 ID:8sXGoiCpo
雪乃「そう、罠。でもそれは葉山くんの目の前に置かれたわかりやすい罠。彼もそれはわかっている。それでも踏まずにいられない、そういう類の罠」

結衣「あたしもう何がなんだかさっぱりわかんない」

海老名「いいのいいの〜ゆいはそのままでいいの〜よしよし」ナデナデ
以下略 AAS



183: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:36:25.07 ID:8sXGoiCpo
ー夜 八幡宅ー

小町「お兄ちゃーんお兄ちゃーんお兄ちゃーん」ドンドンドンドン

八幡「はいはいなんだよ何ですか?」ガチャリコ
以下略 AAS



184: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:37:09.55 ID:8sXGoiCpo
八幡「お使いの電話は使われていますが電話口に呼び出す相手を間違えているため今度一切繋がりません。おかけ直しの上、出直して下さい」

??「あれ〜?そんな態度でいいのかな〜?お姉さん比企谷くんのだーいじなだーいじな人のための情報持ってきてあげたのになぁ〜」

八幡「…何ですか陽乃さん…」
以下略 AAS



185: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:37:38.87 ID:8sXGoiCpo
八幡「陽乃さん」

陽乃「うんなにー?」

八幡「俺、今回の事かなり本気なんです。本気でアタマに来ちゃってます。だからその件に関わる事で茶化されてもいつもみたく振る舞えません」
以下略 AAS



186: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:38:17.14 ID:8sXGoiCpo
陽乃「普通は普通だよ。ごくごくありふれた普通。そういう人になっちゃったの。比企谷くんは」

八幡「だったらどうだって言うんすか?」

陽乃「べっつに〜?君がそれを望んで今に至るんならお姉さんなーんも文句ないよ。でも…」
以下略 AAS



187: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:39:11.98 ID:8sXGoiCpo
陽乃「へぇ〜私の事ちゃあ〜んと見てくれてるんだね。お姉さん嬉しいな〜」

八幡「そうやってわざわざ遠回りし続けて俺の様子を楽しんでる事以外はそれなりに見ています」

陽乃「あっははっ!なあにそれ?」
以下略 AAS



188: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:39:42.14 ID:8sXGoiCpo
パパッパツ

八幡「??」

陽乃「クラクション聞こえたでしょ?比企谷くんちの外にいるから、車に乗っておいで」
以下略 AAS



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