ほむら「私が悪魔になってからの生活」まどか「目覚めた」
1- 20
71:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:12:15.35 ID:9I+Cjvf20
「外は大変危険ですので、建物内でも気をつけてください」

係員の人が呼びかけるなか、

私は大きな建物のなかを回った。
以下略 AAS



72:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:15:48.64 ID:9I+Cjvf20
人がガヤガヤとしているところでは、声もあまり届かず、

私は一旦探すことをやめ、立ち止まった。

「まだ、避難所に着いていないのかしら」
以下略 AAS



73:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:19:02.83 ID:Ts4crUTh0
「建物がほぼ壊滅したんですって」

「やだ〜。うちももうダメそうね」

「よく、この建物は無事だったわ」
以下略 AAS



74:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:21:11.71 ID:Ts4crUTh0

…そう、

あの日はワルプルギスの夜が来ていた。

以下略 AAS



75:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:24:51.43 ID:Ts4crUTh0
私が時間を巻き戻す前は、まどか達が私を庇って助けてくれた。

だからまどかは…

まどかはもう…
以下略 AAS



76:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:26:45.39 ID:Ts4crUTh0
「名簿をお見せしていただけませんか」

「だめだよ。これは簡単に見せられるものじゃない」

「私の知り合いの安否を確認したいんです」
以下略 AAS



77:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:31:32.15 ID:Ts4crUTh0
思った以上に、人が多かった。

名前を辿りながら、私は少しずつ、知っている名前を探していく。

「鹿目まどかだから、『か』…」
以下略 AAS



78:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:34:59.44 ID:Ts4crUTh0
分かっていたことだった。

私が時間を巻き戻したのも、それが原因だったのだから。

その後も、まどかが存在しなくなった世界ではなく、存在する世界を探し、それに辿り着いた。
以下略 AAS



79:名無しNIPPER[sage]
2019/03/23(土) 10:39:57.03 ID:Ts4crUTh0
>>78以下訂正


80:名無しNIPPER
2019/03/23(土) 10:41:21.43 ID:Ts4crUTh0
分かっていたことだった。

私が時間を巻き戻したのも、それが原因だったのだから。

その後も、まどかが存在しなくなった世界ではなく、存在する世界を探し、それに辿り着いた。
以下略 AAS



100Res/55.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice