ほむら「私が悪魔になってからの生活」まどか「目覚めた」
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名無しNIPPER
2019/03/15(金) 21:41:20.92 ID:ZwJB2q3l0
魔法少女になる契約を結んで、人間を利用しようとしていたんだもの。
これくらいのことは当然だわ
それに、
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 22:05:38.83 ID:ZwJB2q3l0
この世界では、私の在り方は2つある。
ひとつは、普通の学生としての生活
もうひとつは、この世界の呪いを処理する生活
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 22:10:54.71 ID:ZwJB2q3l0
いつか、まどかが私に言ったことを思い出す。
「私がほむらちゃんにも耐えられないこと、耐えられっこないよ。誰とだってお別れしたくない」
「まどか」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 22:59:29.60 ID:e/zt5YiU0
朝、日差しが額を照らすとともに、私は目を覚ました。
少し風が冷たな、不思議な朝だった。
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:07:09.08 ID:e/zt5YiU0
学び舎へと向かっていると、
ちらっ、ちらっと髪を動かしながら歩く後ろ姿が見えた。
まどかだった。
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:14:38.98 ID:e/zt5YiU0
「そうね。昨日は用事があったから、早く帰らなければならなくなったの。ちゃんと話せてなくて、ごめんなさい」
「そうだったんだ。
私、てっきりほむらちゃんが具合が悪くなったんじゃないかって思った。昨日他にも早退した人がいたから」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:18:43.82 ID:e/zt5YiU0
学び舎に着き、教室に入ると、
確かに、席が空いている机が多かった。
周りを見れば、すぐに空いている席が『ちらちら』と目につくほどだった。
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:24:26.56 ID:e/zt5YiU0
「昨日から体調が悪くなって早退した人が多数います。
もし、何かの病が蔓延してるなら、しばらく学校を閉鎖しようと思います。
皆さんはくれぐれも、体を壊さないようにーーー」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:28:40.53 ID:e/zt5YiU0
先生の話が終わってから、
1限目の授業が始まるまでの準備をしている間、ふと、鋭い声がした。
「ちぇ。さやかの奴、休みかよ」
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:34:49.62 ID:e/zt5YiU0
「最近風邪が流行ってるみたいね」
昼休みになって、皆で食事をしようと集まるなか、巴マミがふと口にした。
「他のみんなが無事だから良いけど、美樹さん、大丈夫だといいけど」
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:41:03.49 ID:e/zt5YiU0
「ところで、暁美さん」
巴マミが私を見て言った。
「何でしょう」
以下略
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