ほむら「私が悪魔になってからの生活」まどか「目覚めた」
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名無しNIPPER
2019/03/15(金) 20:49:03.44 ID:m0Sf9b6v0
体育の授業も終わり、昼休みをむかえ、
まどか達は巴マミと合流するため、学年の違う教室へと向かっていた。
歩きながら、ふと体育でのサッカーの話題になる。
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 20:53:25.92 ID:m0Sf9b6v0
「お弁当、どこで食べようかしら」
「ごめんなさい」
私は口を挟む。
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 21:29:12.27 ID:m0Sf9b6v0
「呪いが発生したのね、インキュベーター?」
呪いを感知する場所に向かうと、
とあるモヤモヤとした黒い煙と、
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 21:33:00.74 ID:m0Sf9b6v0
目を瞑ると、この世界をつくったときの感覚が蘇ってくる
黒い翼が現れ、バサバサっと音を立てた
「今すぐ消えなさい、呪い」
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 21:36:46.22 ID:ZwJB2q3l0
「助かるわ、インキュベーター。いつも」
私はインキュベーターを撫でる
「この世界に湧く呪いの処理にはあなたが必要だから」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 21:41:20.92 ID:ZwJB2q3l0
魔法少女になる契約を結んで、人間を利用しようとしていたんだもの。
これくらいのことは当然だわ
それに、
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 22:05:38.83 ID:ZwJB2q3l0
この世界では、私の在り方は2つある。
ひとつは、普通の学生としての生活
もうひとつは、この世界の呪いを処理する生活
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
2019/03/15(金) 22:10:54.71 ID:ZwJB2q3l0
いつか、まどかが私に言ったことを思い出す。
「私がほむらちゃんにも耐えられないこと、耐えられっこないよ。誰とだってお別れしたくない」
「まどか」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 22:59:29.60 ID:e/zt5YiU0
朝、日差しが額を照らすとともに、私は目を覚ました。
少し風が冷たな、不思議な朝だった。
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:07:09.08 ID:e/zt5YiU0
学び舎へと向かっていると、
ちらっ、ちらっと髪を動かしながら歩く後ろ姿が見えた。
まどかだった。
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
2019/03/16(土) 23:14:38.98 ID:e/zt5YiU0
「そうね。昨日は用事があったから、早く帰らなければならなくなったの。ちゃんと話せてなくて、ごめんなさい」
「そうだったんだ。
私、てっきりほむらちゃんが具合が悪くなったんじゃないかって思った。昨日他にも早退した人がいたから」
以下略
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