【リトバス安価】理樹「マッサージしてくれるの?」来ヶ谷「勿論」
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62:名無しNIPPER
2019/03/25(月) 16:59:36.87 ID:Q7Wp12/H0
二木「私は……他の人とは違う、本当に直枝が好きなの。生涯であの人以外はあり得ない。あの人はそれ程までの事をしてくれたの」

二木「でもあいつは鈍感な上に流されやすい奴、だから決定的に仲を固める事に決めたわ」

葉留佳「でも……もし失敗したらお姉ちゃんは……」

二木「えぇ、直枝には近づかない事に決めるわ。あいつの側にいる資格がないと……そう思ってね」

二木「でもね、葉留佳……これだけは覚えておきなさい」

二木「私は『本気』なの。それを忘れないで頂戴」


葉留佳(お姉ちゃんは……狂ってる。高校生でお腹に子供を宿して、そして理樹くんに選択を迫るつもりなんだ。仮にもし成功したら……責任を取らせにいく)

葉留佳「いま……12時55分だね」

二木「葉留佳、貴女が直枝にこの話をすると言うのなら……私は止めないわ」

葉留佳「お姉ちゃん……ううん、私は言わないよ。だって……理樹くんを信じているから」

葉留佳(そう言ってお姉ちゃんの部屋から出た。丁度廊下を渡った所で理樹くんは歩いていた)

理樹「あっ、葉留佳さん、今から二木さんの部屋に行く所なんだ」

葉留佳「あー、そうだったね!お姉ちゃんと二人っきりでムフフな事になったりして……」

理樹「そんな事はないと思うよ、だってあの二木さんだよ?どうせ何か指摘する所があるから呼んだんだよ」

葉留佳(理樹くんは信じて疑わない、お姉ちゃんの事を)

理樹「じゃあ行ってくるね、葉留佳さん」

葉留佳「うん!じゃあね、理樹くん!」

葉留佳(だから私も……理樹くんを信じるよ)







コンッコンッ



理樹「二木さん?今いるかな?」





二木「えぇ、入って頂戴、直枝」













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