【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/12(火) 23:38:41.39 ID:DZ7cLfwF0
( T)「……」
『肉肉しい何か』の感触を掻き消すように、両手で顔を拭う
寝起きの眼に日の光が眩しい。窓の外を見ると、お天道様の位置はお昼時を示していた。世が世ならいいともの時間だ
身体をゆっくりと起こしてみる。痛みはあるが、大したことは無い。皹が入った筈の右腕も、問題なく動く
( T)「……」
上半身は包帯で覆いつくされている。鼻にツンと、消毒液のような臭いが届いた
所々、血の滲みがある。軽く触れて確かめてみるが、やはり痛みは軽い
時雨「スヤァ……」
蛍丸国俊「スゥー……」
ベッドの傍らでは、時雨と蛍ちゃんが頭を並べ、突っ伏して眠っている。珍しい組み合わせだな
( T)「……」
「あ、あの……?」
おっと、どうにもぼんやりしてしまう。おっぱい(青髪)は俺の額に乗せるつもりだったのだろう手拭いを握りしめながら、おずおずと話しかけてきた
どなたさんか気になる所だが、帯刀してるのを見るに恐らく巫剣の一人だろう。こいつらほんま誰一人としてまともな恰好せえへんな
( T)「悪いが、状況を詳しく説明できる奴を呼んでくれ」
「はっ、はい!!ただいま!!」
俺の要求に、背筋をピンと伸ばして答えると、慌ただしい足取りで部屋を後にする。めっちゃおっぱい揺れてた
そして廊下に出てすぐ、躓いたのか何なのか知らんが、盛大にすっ転ぶ音の後に
「うう……不運です……」
涙声で扶桑型二番艦みてーなセリフを呟いた。いやしかしおっぱいデカかったな
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