スイレン「サトシ!10まんボルト!!」
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33: ◆5.WugcG4mM[saga]
2019/03/14(木) 21:29:59.83 ID:W5ve9/oH0
オーキド研究所

カスミ「なるほどねー……サトシを……」

スイレン「……サトシと一緒なら…どんなことも怖くない…乗り越えられるって思ってた…」

スイレン「……いつの間にか…一緒にいるのが当たり前になってて……サトシは私だけのものだから…絶対に私から離れないって…」

カスミ「スイレン…」

スイレン「私って…ホント馬鹿…」グスッ

カスミ「……まったく、たかがそんなことくらいで情けないわねー」ヤレヤレ

スイレン「そ、そんなこと!?カスミにとってはそんなことでも、私にとっては……」

カスミ「スイレン!泣いてる暇があるなら」ビシッ

スイレン「」ビクッ

カスミ「女に生まれたからには…好きな男くらいさっさと取り返しに行きなさい!」

カスミ「ね?」ニコッ

スイレン「カスミ……」

タケシ「スイレン!サトシをとられたんだって!?」ヌッ

スイレン「タケシ!?(どっから……)」

タケシ「水くさいぞスイレン!何で俺に相談しないんだ!」

スイレン「タケシ…ありがと」ニコッ

シゲル「まったく、女の子を泣かすなんて…サートシくーんも最低だねー」ヌッ

スイレン「!」

シゲル「…とはいえ、彼は僕にとって大切な友人でもありライバルだ。僕も協力は惜しまないさ」キラン

スイレン「ど、どうも…」

カスミ「タケシにシゲル!二人ともやせいよ!スイレン、サトシを取り戻すんならつれてっていいわ」

スイレン「…………」

タケシ「スイレン!行こう!サトシを取り戻しに!」

シゲル「女の子を泣かすサートシくーんにはお説教をしてあげないとね?」ニッ

スイレン「カスミ…それにタケシとシゲル、ありがとう…でも、大丈夫」スクッ

カスミ、タケシ、シゲル「!」

スイレン「サトシを迎えには……私一人で行く!……だって…」

スイレン「私のパートナーは……サトシだけだから!」ニコッ

タケシ「……たくっ」ニッ

シゲル「やれやれ」

カスミ「スイレン!」

スイレン「!」

カスミ「スイレンなら大丈夫よ!頑張んなさい!」ニッ

スイレン「……うん!」クルッ

ガチャッ

タッタッタ


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