14:名無しNIPPER
2019/03/13(水) 01:55:38.26 ID:joYBwk4NO
次の日 友の通う大学 昼休み
それから俺はこの能力を使い賭博で金を稼いでいた。
友「スリーカード！」
鎌瀬犬「残念！フルハウス！」
友「また負けた！もう一回だ！」
鎌瀬犬「良いぜー！」
？？？「……アレは」
友「ようやく勝ったがトータルではお前に負けてるな！クソ！」
鎌瀬犬「イヤ〜ご馳走さまでしたー！」
そう、この能力はトータルで勝っても最終的に負ければいいギャンブルにはうってつけの能力だ。
友「最近お前、運いいよな…この前まで負けまくってたのに…」
鎌瀬犬「まぁ、このお守りのおかげかな」
拾った宝石をカバンから取り出す。
俺はこの力をくれた宝石を肌身離さず持っている。
この宝石を持っていると最近、運がいいのだ。
友「見た事ないけどー綺麗だなー」
鎌瀬犬「おい！勝手に触んなー！」
友「うおっ！悪い悪い…そんな怒るなよ」
鎌瀬犬「……？」
また光りだすとヒヤヒヤしたが何も起こらなかった。
光らなかったのは昼間だからか？
何にせよ光らなくてよかった。
友「あ！次の講義あるからまた今度な」
鎌瀬犬「おうよ〜！またな〜ぁ」
？？？「……」
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