【ミリマス】琴葉「私だって悪いことぐらい。……例えば、間接キスだとか」
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名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:51:18.42 ID:NGFg+MIS0
琴葉「実を言えばプロデューサーの運転する」
琴葉「送迎用の社用車がパーキングに駆け込んだのはこの飲み物のせいであった」
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:52:09.66 ID:NGFg+MIS0
琴葉「とにかくこうして車は立ち止まった。今から五分は前の話である」
琴葉「そう五分、もう五分経った……。そろそろ戻って来ちゃうかな?」
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:53:01.35 ID:NGFg+MIS0
琴葉「ホルダーから缶を取り出す時。ガタリと物音が弾けた時」
琴葉「まるで鉛の重りのようなソレが自分の意志通りに動いていると分かり」
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:54:09.65 ID:NGFg+MIS0
琴葉「……正直飲み物と呼ぶのもおこがましい、この得体のしれないちゃぽちゃぽは」
琴葉「私が缶を揺らすたびにしゅわしゅわと気泡を弾けさせて」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:54:52.75 ID:NGFg+MIS0
琴葉「恐らくジャンルで分けたなら、めんつゆなんかとおんなじ区分に入るもので」
琴葉「むしろそうしたカテゴリに入れた方が両人にとっても幸せなのではなかろうか?」
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:55:32.65 ID:NGFg+MIS0
琴葉「すぅ、はぁ、すぅ……。私は呼吸を整えた」
琴葉「続けて車外の様子をくまなく見やる。が、そこにプロデューサーの影は見えず」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:56:10.29 ID:NGFg+MIS0
琴葉「椎茸味……! 椎茸味……!!」
琴葉「いいの? それで、私はいいの!?」
以下略
AAS
12
:
琴葉@妄想中
[saga]
2019/03/10(日) 22:58:21.65 ID:NGFg+MIS0
琴葉「『ねぇママー、キスってどんな味ー?』」
以下略
AAS
13
:
琴葉@妄想中
[saga]
2019/03/10(日) 22:59:03.14 ID:NGFg+MIS0
琴葉「『し・い・た・けっ♪』」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 22:59:38.82 ID:NGFg+MIS0
琴葉「絶・対・ダメっっ!!!!」
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/03/10(日) 23:00:08.92 ID:NGFg+MIS0
琴葉「……はぁっ、はぁ、はぁっ…はぁぁ〜………!」
琴葉「わ、我ながら、我ながら凄まじい精神力を必要としたその拒絶は……」
以下略
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