8:てーとく
2019/03/07(木) 14:26:00.75 ID:x1DvRfGWO
大和「なのに、なのに……私や武蔵、陸奥さん、翔鶴さん以外の艦娘達は……提督に酷い扱いをしました」
怒りを腹に抑え込んでいるかのように、静かに大和は語る。
大和「……誰も見向きもしませんでした。誰も提督の努力を認めませんでした……そして──」
提督「お、おい大和」
大和「──誰もが提督の存在を否定しましたッ!!」
これまで怒りを沸々と溜め込んでいたのだろうか。普段は俺の前ではこれほど声を荒らげることはなかった大和が初めて怒りを露にした。
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