11:てーとく[saga]
2019/03/07(木) 14:30:51.78 ID:x1DvRfGWO
大和「初めて私に溢してくれた本音が……なんでこんなものなのでしょうか。なんでこんなにも、互いを心苦しくさせるものになってしまったのでしょうか?」
提督「……それは、」
大和は言い淀んだ提督を見た後、涙を袖で拭い、普段のような確りとした雰囲気になった。
大和「……提督。もう良いのです。提督は何も悪くないんです。提督は、あの娘達が過去から脱け出せるように尽力しました。そして、その結果がこの現状なんです。全てはあの娘達をあのようにしてしまった前任のせいもありますが、多くはそれらの暗い過去からすがり付いて脱け出せない、弱いあの娘達のせいです──目に余る行為を犯してきたんです。……ですから私は、あの娘達の解体処分を希望します」
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