69:名無しNIPPER[saga]
2019/03/10(日) 23:28:05.53 ID:xzpENjoO0
もう一度両者互いに身構えた静寂の中に、甲高い旋律の音色が響く。
紺之介(縦笛?)
愛栗子「紺! ボサッとするでない!」
愛栗子の声に反応して横に跳んだ紺之介の背後から全くの平行軌道で刀が横切る。その柄は誰にも握られていなかったが明らかにして何者かが投げた軌道ではない。
紺之介が刀の軌道先を目で追っていくとそこには信じられない光景が広がっていた。
紺之介(刀が……浮いている!?)
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