592:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:27:33.22 ID:h4Hvdco40
ちぐはぐな計画に疑いを向けられた愛栗子だったが彼女はいたって涼しい顔で未来を描いた。
愛栗子「そのときはそうじゃのぅ〜……どうせまた道中で茶屋を巡ることになるのじゃ。そのときに肥やした舌を生かして紺を菓子職人にしてしまうのも悪くないの。なに心配するでない。行列必至の看板娘ならここにおるではないか」
紺之介「勝手に決めるな」
593:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:28:57.84 ID:h4Hvdco40
乱怒攻流ほどではないが駆けながらにして透水も不安を吐露する。
透水「あのぅ……おっきなお風呂は……」
594:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:29:55.74 ID:h4Hvdco40
乱怒攻流「あんたそれでいいわけ!?」
紺之介の意思とは別に最後まで決心がつかないといった様子の乱怒攻流に愛栗子が最後の後押しに迫る。
595:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:32:02.32 ID:h4Hvdco40
伝説の幼刀収集の旅は終われど彼らの足は止まることなく前へ進む。
596:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:32:36.68 ID:h4Hvdco40
完
597: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2020/02/25(火) 02:34:03.79 ID:h4Hvdco40
今回はこれにて終了です
ここまで読んでくださった方はありがとうございましたm(-ω-)m
598:名無しNIPPER[sage]
2020/02/25(火) 08:47:36.65 ID:CymSHVzWO
おつおつ。最後までシリアスだけど酷い話だったw
599:名無しNIPPER
2020/02/28(金) 08:29:06.48 ID:lyhBXHlk0
読み応えあってよかった。あっぱれ
600:名無しNIPPER[sage]
2020/03/03(火) 21:42:08.32 ID:QgRcvKEOo
乙でござる。
ふざけているようでしっかり最後まで読み込ませる文章力、まこと感服いたした。
601:名無しNIPPER
2020/03/04(水) 14:02:28.85 ID:wrx4RIoW0
乙にて候。
素晴らしい物語だった。
602Res/308.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20