男「この俺に全ての幼女刀を保護しろと」
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591:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:26:31.08 ID:h4Hvdco40

とうとう宅を抜け外へと繰り出す彼らの後方大声が響き渡り何事かと町民が騒ぎ立てる。

追われ追われて人混みの中、息も絶え絶えに乱怒攻流が嘆く。

以下略 AAS



592:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:27:33.22 ID:h4Hvdco40
ちぐはぐな計画に疑いを向けられた愛栗子だったが彼女はいたって涼しい顔で未来を描いた。

愛栗子「そのときはそうじゃのぅ〜……どうせまた道中で茶屋を巡ることになるのじゃ。そのときに肥やした舌を生かして紺を菓子職人にしてしまうのも悪くないの。なに心配するでない。行列必至の看板娘ならここにおるではないか」

紺之介「勝手に決めるな」
以下略 AAS



593:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:28:57.84 ID:h4Hvdco40

乱怒攻流ほどではないが駆けながらにして透水も不安を吐露する。

透水「あのぅ……おっきなお風呂は……」

以下略 AAS



594:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:29:55.74 ID:h4Hvdco40

乱怒攻流「あんたそれでいいわけ!?」

紺之介の意思とは別に最後まで決心がつかないといった様子の乱怒攻流に愛栗子が最後の後押しに迫る。

以下略 AAS



595:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:32:02.32 ID:h4Hvdco40


伝説の幼刀収集の旅は終われど彼らの足は止まることなく前へ進む。


以下略 AAS



596:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:32:36.68 ID:h4Hvdco40



597: ◆hs5MwVGbLE[saga]
2020/02/25(火) 02:34:03.79 ID:h4Hvdco40
今回はこれにて終了です
ここまで読んでくださった方はありがとうございましたm(-ω-)m


598:名無しNIPPER[sage]
2020/02/25(火) 08:47:36.65 ID:CymSHVzWO
おつおつ。最後までシリアスだけど酷い話だったw


599:名無しNIPPER
2020/02/28(金) 08:29:06.48 ID:lyhBXHlk0
読み応えあってよかった。あっぱれ


600:名無しNIPPER[sage]
2020/03/03(火) 21:42:08.32 ID:QgRcvKEOo
乙でござる。
ふざけているようでしっかり最後まで読み込ませる文章力、まこと感服いたした。


601:名無しNIPPER
2020/03/04(水) 14:02:28.85 ID:wrx4RIoW0
乙にて候。
素晴らしい物語だった。


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