495:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 18:51:05.02 ID:CaLDwjtG0
紺之介「どういうことだ?」
紺之介ひとまず愛刀を納め愛栗子の方へと向き直る。
愛栗子「あの控え書きの順は覚えておるな。将軍様が炉を最後に封じ込めたのは彼女を最愛としておったからじゃ。奴はそのことに気づいておらぬ。故に、将軍様のため、奴のためにわらわはもう一度二人を黄泉にて会わせてやるべきじゃと考えておる」
愛栗子は紺之介へと深く歩み寄ってから彼の目に強く訴えかけるようにして告げた。
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