450:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 17:55:50.79 ID:CaLDwjtG0
愛栗子「紺に頼られたあやつを、強く妬んでしもうた。あの場であやつが砕かれるのをよしとしてしもうた。まるで炉と同じじゃ……奴とわらわとで何が違う。 そう思うと、もはやあの場で奴を追う気すらおこらんかった」
乱怒攻流は愛栗子の言葉に驚愕と不快を抱きつつ児子炉の発言を思い出していた。
乱怒攻流「何よそれっ……最ッ低……!」
とうとう乱怒攻流が愛栗子に掴みかかったときだった。
紺之介「ぅ、ン……煩いぞお前ら。ああもう朝か……適当に支度して行くぞ」
激情した乱怒攻流の声に掻き立てられて目を覚ました彼によって一先ず諍いは身を潜めた。
602Res/308.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20