352:名無しNIPPER[saga]
2019/08/02(金) 19:08:56.87 ID:jJ6/ECAP0
しかしながら貴重な情報源の男があれでは手詰まりというもの。
余裕のなかった筈の彼らにはからずも時間が生まれた。
となれば紺之介彼の人求めるはただ一つ。
紺之介「……奴、刀を見て回るか」
奴「うー?」
乱怒攻流「あ、昨日からそこら見てきたけどこの里刀鍛冶なんていないわよ」
紺之介「……」
紺之介、落胆。
危うく肩車をしていた奴を落としそうになる。
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