329:名無しNIPPER[saga]
2019/08/02(金) 18:49:49.55 ID:jJ6/ECAP0
刃踏に関心を寄せる紺之介ら傍ら愛栗子は片付いた話を手早くたたみにかかるとそのまま横になり顔を背けた。
愛栗子「……もうよいか? ならはよう消灯してしまえ。わらわは疲れたのじゃ」
紺之介「そう急かすな。所有者に聞くべきことを今一度整理する必要が」
「お客様」
不意に宿屋の女将の声が彼らの会話を絶った。襖が二度叩かれた後紺之介の了承を得てその女将敷居滑らせる。
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