250:名無しNIPPER[saga]
2019/04/21(日) 10:13:55.55 ID:f3jC59Mz0
乱怒攻流(あのまま二人が戦ってたら一体どうなってたのかしら)
心中乱怒攻流によぎったのは愛栗子敗北の後に狙われていたのは全力を出しきれないことが分かっている己だったという危うさ。
愛栗子の締まらぬ表情の中に隠されていたのは『あの場所でこの一件を終わらせておきたかった』という心情。そのことを彼女は見抜いていた。
乱怒攻流(あの楽観的な愛栗子が)
それ程までに彼女を危険視されている児子炉を取り巻く『憎しみの力』
その力の源の正体をこの場で愛栗子だけが理解しているように乱怒攻流は思えた。
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