204:名無しNIPPER[saga]
2019/04/08(月) 23:03:37.66 ID:/2q0Qaon0
源氏「護衛剣術……」
源氏の眉が歪む。彼は何かを思い出したかのように左人差し指でその眉をかいた。
紺之介(……なんだ?)
そしてやがてもう一度にやけると一人頭の痞えが取れたかのように呟いた。
源氏「てめェ……最高-もりたか- が言ってた倅ってヤツか……? どおりで久しぶりの感覚を味わえたわけだ。なげぇこと待ったぜオイ」
瞬間、紺之介は目を見開いて驚愕した。あまりの出来事に柄から離れかけた力をぐっと入れ直す。
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