186:名無しNIPPER[saga]
2019/04/08(月) 22:44:13.76 ID:/2q0Qaon0
乱怒攻流「そのことに関しては奴の持ち主が一枚噛んでると見て良さそうね。奴は刀なんか興味ないにしろ、持ち主があんたや庄司みたいなやつってのはありえる話でしょ」
紺之介「さっきの話が本当ならそれは失敬だぞ乱。やり方が気に食わん……正々堂々と『己の魂-かたな-』を賭けた決闘にて得た一振りと、夜間に不意打ちで得た物との価値を一緒にするな」
紺之介の瞳に宿る確かな侍魂に乱怒攻流はいつもの呆れを覚えつつも微量ながら敬意も感じてしまうのであった。
乱怒攻流「そ、そう……それは悪かったわね」
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