168:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 05:24:21.46 ID:sLYD87sq0
愛栗子「やはり幼刀の中で一番野蛮なのはおぬしのようじゃの」
乱怒攻流「は!? というかあんたも戦ってたらあんなことにはならなかったのよ!」
愛栗子「すまぬの〜、わらわが得意としとる近接戦は紺に禁じられておるのじゃ。まぁあのような輩に遅れをとるわらわではないが、返り血でも汚れると紺に怒られてしまうでの」
乱怒攻流「あーらまた随分と大切にされちゃってぇ〜、いつまでお人形さんやってるのかしら?」
透水「乱ちゃんも愛栗子ちゃんも仲良くしようよぉ……ねぇ……」
紺之介(やはり仲介役としてこいつは連れていくべきだったのか……?)
そのように微塵に後悔の念を港に残しつつも一先ず透水を残して紺之介たちの幼刀収集の旅は続く。
過去に『こんのすけ』なる者に幼刀を託そうとした輩、幼刀の破壊を企む児子炉の所有者……謎を抱えつつも彼らは続いて幼刀奴-ぺど-の情報を追うのだった。
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