106:名無しNIPPER[saga]
2019/03/13(水) 18:32:22.72 ID:BBwPih0C0
華蓮「つきひと、もしかしたらこの方はとても頼れる方かもしれませんよ? ほら見てください。……紺之介さま? そこのお綺麗な方も貴方が護衛なさっているお方なんですか?」
華蓮が立ち止まって愛栗子に興味をしめした。見た目からして彼女らは年齢も近く、そして何より愛栗子の美が少女の目を引き寄せたのだ。
紺之介この機を逃す手は無し。早速先ほどまで扇子を仰いでいただけの愛栗子に話を合わせるよう仕向ける。
紺之介「あぁそうだ。こいつ……いやこの方も俺の腕を買ってくれた姫君の一人よ」
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