ナサニエル「もう一度リスタート切ろう」バーティミアス「お前もよくやるな」
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43:名無しNIPPER
2019/03/07(木) 00:41:22.72 ID:Z1jIcDIf0


キティ「───で?」

バーティミアス「ん?」

キティ「ん?じゃないわよ。私は『彼の好きな女性のタイプを調査して』って”お願い”したのよ?」

キティ「なのになんで彼の趣味を暴いた事を報告してるのかしら?」

キティ「え?何?二次元?二次元によくいる痛い系が好きってこと?」

バーティミアス「いや、そうじゃない」

バーティミアス「アレだ。ヒント、小僧が読んでいた小説の好きなキャラクターはツンデレだ」

キティ「そうね。それで?」

バーティミアス「ちなみにだが、お前は自分のキャラクターをどんな風に捉えている?」

キティ「えっ?そうね…いつでも凛としていてプライドと信念を持って大胆さと繊細さを兼ね備えたパーフェクト美少女?」

バーティミアス「…そうか。お前がそう思うんならそうなんだろうな」

キティ「で?」

バーティミアス「今お前が言った属性にもう一つ追加するべきだって事だ。お前、結構ツンデレなとこがあったりとかするだろう?」

キティ「しないわよ。私は創られた人間じゃないしあんな痛い人間じゃないわ」

バーティミアス「ほう」

キティ「それに私はいつでも自分に正直に生きているし、変に意地を張らないし」

キティ「私は誰にもデレないから」キリッ

バーティミアス(最初に『自分で聞くの恥ずかしいからお願い』って、俺に調査をお願いしたヤツがなんか言っているな。なんだろうな)

キティ「…でも、そうね」

キティ「たまに『君ってツンデレだよね』と言われることもあるし…まぁツンデレと言ってもいいかもね」

キティ「とすると…参ったわねー私はナサニエルの理想の女性ってことかしら?」ハフ-

バーティミアス(ウッゼェェェエ!!面倒くせっ!この小娘面倒くせっ!)

キティ「いや別に惚れられても困るだけだけどね。ほら、私もモテるから。オトコなんて星の数ほどいるから?」ドヤァァアア!

バーティミアス(調子ぶっこきまくっている小娘が超ドヤ顔で何か言っているようだが俺にはよく聞こえなかった)




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