72: ◆v3CkL9qXuM[saga]
2019/03/07(木) 00:31:19.36 ID:zcgKvWdZ0
ディンは全てのムーンサーヴァントを斬り伏せる
ディン「ハァ...ハァ...やった...のか?」
そうだ、良くやったぞ。やはりオレが見込んだ通りの男だ。もう使いこなすとはな
ディン「ゴングナー。今の状況を詳しく教えてくれないか?何が何だか...」
良いだろう...が、眠くなってきたから簡潔に説明する
ディン「眠く...なんだって?」
いいから聞け。先日、狂信者の儀式によりラグナロクが始まった
その影響により上位者が活動を始め、世界を侵略する手始めにこの村をまず襲ったと考えられるな
ディン「ラグナロク?上位者?一体何なんだそれは!」
ラグナロクとは終焉の事...上位者は月からくる者たちだ。キサマはそいつらを倒す必要がある。それがキサマに与えられた使命だ...
ディン「そんな馬鹿な!俺はただの一般人だぞ!」
阿呆が。一般人がオレを扱えるものか。...限界だ、もう寝る
ディン「おい!まだ話は!」
まずは仲間と情報、そして武器を集めるといい。キサマ1人では流石に荷が重いからな...フ...キサマの手は奴にソックリだ...憎たらしいことに........
ゴングナーはそして眠り、反応しなくなった
しかし剣としての機能は使えるようで戦闘には支障がないようだった
ディン「くっ、勝手な事を...」
ディンは祠から出ると朝日が昇っていた
ジュワアアアアア!!
ムーンサーヴァント「ア"ア"ア"ッ!!」
朝日によりムーンサーヴァント達が蒸発していく。どうやら日光が弱点らしい
ディン「よし!これで他のみんなは助かる!」
ディンは生存者を探す事にした
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