【安価・コンマスレ】インフィニット・ストラトス:Reboot
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89:名無しNIPPER[saga]
2019/03/06(水) 02:52:38.91 ID:fIpDyUxL0
「…時間になったから締め切るわね。ジル先生」

「分かりました。…候補者は『巽 拓也』、『エウドギヤ・バラノヴァ』、『ドロシー・ケネディ』、『高原 昴』、『トリシャ・エトランド』の四名です」

「複数の候補者が出た場合、候補者内での話し合い、もしくは模擬戦で代表を決定することとなりますが…」

「総当たり戦で一位を取った人が代表でいいでしょ。クラス代表なんだから、一番強くないと」

「ですが、生徒たちの了承をまだ…」

「いいわよね?」

困惑した表情のジルヴィアの言葉を遮るように、笑顔のマリアは生徒に問うた。

彼女から放たれる気迫に、全員は『はい』と答え、頷くことしか出来なかった。

「はい決定。模擬戦は来週にパパっと済ませるから、そのつもりでね」

「ホームルームはこれで終わり。次の授業に備えなさいね〜」

マリアがドアを開けると同時に、生徒たちは席を立って談笑を始める。

それに合わせるように参考書を開いた拓也だが。

「巽君。ちょっとこっち」

先生に呼び止められたので、中断せざるを得なかった。

「分かりました」

拓也も席を立ち、廊下に向かった。


01〜60:学園所有の訓練機
61〜99:データ収集用の専用機(第三世代)
00:データ収集用の専用機(第四世代)

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