【安価・コンマスレ】インフィニット・ストラトス:Reboot
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名無しNIPPER
[saga]
2019/03/05(火) 01:18:59.48 ID:UhmNTuvG0
外では、午後三時をお知らせするチャイムが鳴っていた。食事を摂っていないことを思い出した拓也は席を立つ。
だが、それはエトランゼの登場で妨げられた。
「はぁ〜い!君が男の子なのにISを使える拓也君ね?」
「ひっ」
目の前にいたのは、170はあろうかという長身の女性。拓也が小柄なのも相まって、大人と子供のように見える。
「私は『ドロシー・ケネディ』よ!ねね、握手しましょ?握手!」
「え、えぇ…?」
「よろしくっ!」
有無を言わさず、拓也の右手を引っ張り両手で掴むドロシー。これはもう握手ではない。
手をにぎにぎしたかと思ったら、今度は二の腕に手を添えた。そして、驚いたように声を上げた。
「あら!細い見た目なのにすっごい筋肉…!足の方は」
「あ…あの…!」
「はいはいそこまでー!ごめんね、シーちゃんっていい子なんだけど、スキンシップが大好きなんだ」
「シーちゃん、あまりぐいぐい行ったら怯えちゃうよ?ほら」
「あら」
色々なことが起き過ぎて、半ば混乱状態に陥っていた拓也。すぐに元に戻ったが、かなりのインパクトを受けた。
「皆も仲良くしたいんだけど、男の子と話した経験が少ないだけだから…ね」
「悪気があるわけじゃないから、許してあげて?」
「怒ってたわけじゃないです…ただ、どうしたらいいか分からなかっただけ…」
「うんうん…。急にこの学園に入学させられたんだから、しょうがないよ」
「あ、私は『トリシャ・エトランド』。私はカナダ生まれで、シーちゃんはオーストラリア生まれだよ」
「そうなんですか…」
先日の試験にいた人といい、この学校は外国の方が多いことを実感した。
ドロシーケネディの好感度が1に上がった。
トリシャ・エトランドの好感度が1に上がった。
自由行動@1 流石に多過ぎると思ったので一つ減らします。
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