【安価・コンマスレ】インフィニット・ストラトス:Reboot
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122:名無しNIPPER[saga]
2019/03/06(水) 23:45:54.08 ID:JPi/oclZ0
「エウっち?今なら第三アリーナで模擬戦中だよ」

「ありがとうございます…」

トリシャに居場所を訊き、教えてもらった場所に向かう。

到着した頃には、既に模擬戦を何度もやっていたのだろうか。大きなクレーターが幾つもあった。

「もう一回だ!まだ…まだ足りない!」

「えぇ〜…。しょうがないなぁ。俺で良けりゃ付き合ってやるよ」

二機の『鉄塊』が向き合い、双剣を構える。ブザーが鳴った刹那、両機が激突した。

「はぁぁぁぁあ!!」

「オラオラオラァ!!!」

防御を棄て、ただひたすらに斬り込む晶。それを双剣で的確に往なし、腹に蹴りを入れた。

そのまま縦に一回転し、踵落とし。地面に叩きつけられた晶に、双剣を投擲する。

「チッ…。そりゃああぁぁ!!」

飛んできた剣をハルバードで薙ぎ払い、晶は接近する。冷静に、エウドギヤはバルカンで牽制し、盾を構えた。そして。

「おぐっ…!?」

「フッ…」

盾でかち上げ、フリーになった胴体に、最大加速でのシールドバッシュを叩き込んだ。

もう一撃、と力を込めた瞬間、強烈な衝撃がエウドギヤの頭を揺らした。

「まだだ…!」

再度殴り込むよりも先に、膝蹴りをお見舞いした晶。よろけている間に槍を振り上げ、叩きつけた。

「うわぁ…。最早喧嘩だよ…」

それをこそこそと観察していた拓也は、そんな感想を漏らした。

接近戦だけは避けたい。拓也はそう思い、スポーツドリンクを置いて部屋に戻った。


自由行動@1

↓2 エウドギヤ戦では追加で補正が掛かります。


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