134: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/06/25(火) 17:45:31.86 ID:31MoQRTe0
花丸「…ついつい熱くなってしまったずら…」
梨子「でも分かるよ〜、花丸ちゃん」
花丸「…ほんとに?」
梨子「ほんとにだよ〜」
花丸「えへへ」
梨子「うふふっ」
花丸「あ、でもねマルは梨子さんと一緒にお買いものしてる時にそんな風に思ってるわけじゃないんだよ。じっくり見て買いたい時もあるっていうだけで…」アセアセ
梨子「だから」
ひとこと言うと梨子さんはマルの両手をそっと握って
梨子「分かってるから大丈夫だよ」
いつもの柔らかい笑顔でそう言ってくれた
梨子「だから花丸ちゃん、今度から私もじっくりお買いものしたい時はそう言うから花丸ちゃんもそういう気分の時は言ってね?っていう感じでどうかな?お互いに気を遣いすぎないように」
花丸「うん。…なんか、重い話になっちゃって申し訳ないずら」
梨子「重くなんてないよ?…私はむしろ、花丸ちゃんと仲良くなれた感じがして嬉しいな」
花丸「そう?えへへっ、よかったぁ」
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