8: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/02(土) 00:57:15.22 ID:nSoKXtCU0
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校舎の影
ダイヤ「ちょ、ちょっと果南さん―――きゃ」クラッ
果南「・・・・・」壁ドンッ
ダイヤ「・・・・・・・・・」
果南「・・・・・・・・」
ダイヤ「・・・どういうおつもりですの?」
果南「どうもこうもないよ。あんなこと軽々しく言うなんてさ。ダイヤは本当に無防備なんだから」
ダイヤ「わたくし何か変なこと言いましたか?」
果南「言った。今までは周りに誰か居たから我慢していたけど、もう無理」顎クイッ
ダイヤ「っ・・・。や、やめてください」
果南「こういうことされるの、嫌?」顔近づけ
ダイヤ「無理矢理されたら、誰だって嫌がると思いますが」
果南「そんなに嫌なら私を振り払って逃げればいいじゃん」
ダイヤ「力では果南さんには敵いません」
果南「いきなり突き飛ばすとか、噛みつくとかすれば、さすがの私もひるむと思うけど?」
ダイヤ「・・・・そんなことはできません」
果南「どうして?」
ダイヤ「そ、それは・・・」
果南「それは?」
ダイヤ「・・・・・・・貴女は・・・わたくしの大切な人、ですから」
果南「・・・・・・」
ダイヤ「なにがあっても傷つけるようなことはできません」
果南「・・・・・・」
ダイヤ「・・・・・・」
果南「・・・・・・ぁ〜〜〜っ//////」ゾクゾク
ダイヤ「・・・?」
果南「あーもうっ!/// そういうダイヤだから大好きなのっっ!!!」ハグッ
ダイヤ「ちょ、か、かなんさっ、くくるしっ・・・」
千歌「あーっ!! ダイヤさんいた!!」
鞠莉「ンノォォォ!!! かーなーんん゙っっ!!! 何抜け駆けしてるノッ!!!」
果南「ありゃ、見つかった」
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