モバP「幸子を依存させてみたい」
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37:4/コンマ170+63=233 ◆KSxAlUhV7DPw[sage]
2019/03/24(日) 02:01:58.17 ID:qt0GHMhs0
P(その昔、幸子なりのサプライズで大きなプレゼントボックスに幸子が入って隠れてたところ、何も知らないちひろさんにそのまま何処ぞへ出荷されてしまった――なんてことを思い出した)

P(今こうしてネタをパクったものの、蓋を開けて目が合った瞬間にそっ閉じされそうになったので、慌てて手を掴んで引っ張ったら幸子まで箱の中にウェルカムといった具合だ)

P「……幸子、疲れたろう。俺も疲れたんだ。なんだか、とても眠いんだ……」

幸子「寝ちゃダメですって! ボクもあの時は眠くなりましたけど、というかこんな状況でよく寝れますね!?」

P「たしかに今寝たりするのはもったいないな……幸子がこんなに近くにいるのに」

幸子「フフーン、そうでしょうとも――じゃなくて!? とにかくまずは出ましょう、早く蓋を開けて下さい!」

P「あー、それにはまず幸子がどいてくれないと、立ち上がれなくて蓋に届かないんだ」

幸子「ボクだって今の体勢をどうにかしたいですよ! 狭くていまいち身動きが取れなくて……ここ、大丈夫ですか?」

P「いででで!! そこはアカン、潰れる、潰れる!!」

幸子「わわっ、ごめんなさい! でもどうすれば……」

P「助けを呼ぶとか、明かりをつけるとか……とにかくケータイを」モゾモゾ

幸子「ひゃっ、ど、どこ触ってるんですか!?」

P「触ってない! いや、すまん、じゃあ幸子が自分のケータイでなんとかしてくれ!」

幸子「レッスン着に着替えた時に置いてきちゃいましたよ!」

P「なにィ! なら俺のズボンのポケットから取り出してくれないか?」

幸子「わかりました! ……えっと、この辺ですかね?」ゴソゴソ

P「Oh...幸子、お前もなかなか大胆だな……」

幸子「どういう意味ですか!? 真面目にやって下さい!」

P(腹の辺りから幸子の声が響いてなんだかこそばゆい……あ、よくよく考えたら急いでここから出なくてもよいのでは?)

P「俺、もう幸子と一生ここで暮らそうかな」

幸子「だーかーらー!! カワイイボクと一緒に居たいというのは当然ですし仕方のない事ですけどぉ! こんなところでひっそりと生涯を終えるのは嫌ですからね!」



ちひろに見つけられるまでの30分、平和に(?)密着して過ごしたとかなんとか


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