26:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/01(金) 22:42:54.35 ID:kq9WL2X60
アンツィオ学園
みほ「う、うわぁ……凄い賑やか」
エリカ「今はオープンキャンパスの季節だから盛り上げて良いところ見せたいんじゃないの?」
27:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 00:35:30.11 ID:kZ8LUZkI0
エリカ(さて料理も頼んだところだし戦車道について尋ねるなら今しかないわね)
エリカ「ところでこのアンツィオには戦車道という履修科目はあるの?」
アンチョビ「戦車道? 戦車なら知っているがカルパッチョは何か知ってるか?」
28:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 01:09:55.29 ID:kZ8LUZkI0
ンチョビ「地毛だー」
カルパッチョ「ドゥーチェはその戦車道っていうのをやったことあるんですか」
アンチョビ「いや、やったことはないはずなんだがなぁ……なーんか懐かしいようなそうじゃないような」
29:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 19:48:29.06 ID:kZ8LUZkI0
エリカ「料理の総帥ね……本当に貴方たち戦車道のこと覚えてないの?」
カルパッチョ「うーん。ごめんなさい私たちではちょっと」
アンチョビ「そもそも戦車の授業って何をするんだ? 人に当たったら危ないじゃないか」
30:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 20:30:55.28 ID:kZ8LUZkI0
小梅「結局ここもダメでしたね」
エリカ「アンツィオ式のハンバーグを食べられるようになったのは進展だったけど戦車道については全然ね」
小梅「残っているのは聖グロリアーナだけですね」
31:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 20:56:04.10 ID:kZ8LUZkI0
undefined
32:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 20:58:56.71 ID:kZ8LUZkI0
聖グロリアーナ女学院
小梅「う、うわぁ……何だかお嬢様って感じの学校ですね」オロオロ
みほ「みんな上品? 優雅な感じだね」オロオロ
33:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 21:00:36.56 ID:kZ8LUZkI0
ダージリン「 言うことなんて、半分は意味もない。ただ君に聴いて欲しくて話しているんだ」
オレンジペコ「英国のミュージシャン、ジョン・レノンの言葉ですね」
マリー「まあお茶請け代わりになら聞いてあげてもいいわよ。丁度良い子守唄だわ」モグモグ
34:レッドスター ◆kRM.QKBezY
2019/03/02(土) 21:38:08.49 ID:kZ8LUZkI0
アッサム「ちょ、ダージリン!?」
マリー「わ、私が太るわけないじゃない。そ、そうよね押田」
押田「当たり前だ。マリーさまが太るなど天地がひっくり返ってもありえないことだ!」
35:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/02(土) 21:52:20.75 ID:kZ8LUZkI0
エリカ「この金髪。間違いない貴方がダージリンね」
ダージリン「あら私のことをご存知なのね。そういえばこんな格言を……」
エリカ「そんなことよりアンタは戦車道って知ってる?」
36:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/03(日) 00:24:58.82 ID:mrmOe7970
エリカ「何だかさっきから連絡交換ばっかしてる気がするわ」
小梅「友達が増えることはいいことですよ。一応目ぼしいところは全部行きましたけど戦車道を知ってる人はいませんでしたね」
エリカ「もう一つだけどうしても行きたいところがあるの」
54Res/40.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20