24:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/03/01(金) 20:21:35.68 ID:kq9WL2X60
エリカ「じょ、女子野球部!? 戦車道はしてないっていうの?」
ケイ「戦車道? んー何のことを言っているのか全然分からないけど……でも不思議と懐かしい響きを感じるわ」
アリサ「私は別に感じませんけどね」
ケイ「そお? 私は不思議と懐かしい気もしたんだけど……あれ?」
みほ「え、えっと……どうかしたんですか」
ケイ「不思議ね。何だか貴方とは初対面の気がしないわ」
エリカ「当たり前じゃない二人は全国対戦の一回戦で戦った相手なんだから」
ケイ「野球の?」
エリカ「戦車道よ!」
アリサ「マムもこんな奴ら放っておきましょうよ。これ以上妄想話に付き合う必要無いですって!」
ケイ「もう! そんな失礼なこと言ってはダメよ。でもごめんなさいこの学園に貴方の知っている戦車道はないわ」
エリカ「そう……みたいね」
エリカ(そういえばこのアリサって娘も戦車道で所属していたわね。彼女が知らないってことはここにも戦車道は存在しない)
エリカ「迷惑をかけたみたいで悪かったわね」
ケイ「ノーノー別に気にしてないわ。あ、良かったら連絡先交換しない? 貴方の話す戦車道もっと詳しく知りたくなったの!」
エリカ「え、ええ……」ピッピッ
ケイ「他の二人も交換しましょ」
小梅「は、はい」
みほ「あ、あのマムさん……さっき私と出会ったって」
エリカ「マムは只の呼称よ!」
ケイ「詳しいのね。その通り私のことはケイって呼んでくれるかしら。どうしてかは分からないけど貴方とはもっと仲良しになれるって気がするの!」
みほ「は、はい。ありがとうございます!」
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