緒方智絵里「私だけの、幸せのカタチ」
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56:名無しNIPPER[saga]
2019/03/12(火) 13:52:01.32 ID:rQmaNOpb0
「ありがとうございます」


それを受け取ったPは何故か、にこやかな顔つきをしていた。


中身を知るちひろからすれば、それは考えられない反応である。


人の毛髪を包んだ、不気味な赤い布が入ったお守り。そんなものを受け取っても、普通は嬉しくなどならない。


しかし、知らないのであれば、それはただのプレゼントにしか見えなかった。


そういった反応をPがしてしまう事は、当然なのかもしれなかった。


何も知らないPにその事を教えてしまおうか、ちひろは迷った。





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