281: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:01:56.89 ID:pv2mEKlz0
まゆ「すみません、少しいいですか?」
モバP「あ、はい」
まゆ「響子ちゃんに習った料理を作ってみたので試食をお願いしたいんです」
282: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:02:24.37 ID:pv2mEKlz0
まゆ「もちろんです、ちひろさんにもお願いできますか?」
ちひろ「いやーでも私今お腹が空いてるからPさんの分まで全部食べちゃうかもしれません!」
まゆ「料理はまた作ればいいですし」
283: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:02:51.03 ID:pv2mEKlz0
モバP「お腹いっぱい食べましょう」ニッコリ
ちひろ「Pさんこそ、せっかくまゆちゃんが作ってくれたんですからおかわりも食べ尽すくらいの勢いでないと」ニッコリ
2人「....」
284: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:03:33.42 ID:pv2mEKlz0
モバP「黒いな....」
響子「安心してください、焦げてるわけじゃないですよ」ニコニコ
まゆ「お口に合えばいいんですけど....」
285: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:04:07.33 ID:pv2mEKlz0
まゆ「血」
まゆ「です」ニッコリ
2人「!!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!??!?!?!!?!!??!?!??!?!?!?!?!?!??!」
286: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:04:43.84 ID:pv2mEKlz0
響子「せっかくまゆちゃんが頑張って作ったものなのに」
響子「食わず嫌いはメッ、です!」
モバP「食わず嫌いとかそういう問題なの...?」
287: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:05:33.14 ID:pv2mEKlz0
モバP「んっ....んぅ....」モグモグ
モバP「....」ゴックン
ちひろ「P、Pさん....?」
288: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:06:13.91 ID:pv2mEKlz0
モバP「いやでも味はいいけどさ....」
モバP「血なんだろこれ....」
響子「確かに豚の血を使った料理はほとんどありませんし抵抗があるのもわかりますけど」
289: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:07:15.38 ID:pv2mEKlz0
響子「これは沖縄の一部で食べられている『チーイリチャー』って料理です」
モバP「ぶ、ぶたぁ....?」ヘナヘナ
まゆ「今朝事務所の冷蔵庫を開けたら袋一杯の豚の血液が入っていまして」
290: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:07:47.38 ID:pv2mEKlz0
モバP「まーそういうことなら心配はいらない....のか?」
まゆ「ちひろさん、味はどうですか?」
ちひろ「ハムッ!ハフハフッ!!!」ガツガツ
291: ◆bL5b7ovQmQ[saga]
2019/03/14(木) 00:09:15.36 ID:pv2mEKlz0
響子「あれ?まゆちゃん」
響子「その絆創膏どうしたんですか?」
まゆ「これですか?」
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