8:名無しNIPPER
2019/02/15(金) 04:07:47.58 ID:jf1sWgD40
『いーよなーオメーは。ちょーっと自分家の隣の部屋で運搬業者が運んできた標的を拷問して絞め[ピーーー]だけで大金貰えてさー!』
「君ね、その一連の流れがどんだけリスクと重労働を伴ってると思ってるの?」
電話番の彼女は殺しの現場や作業を実際に知らないんだろうな。それなりに重労働なんだぞ?多人数の口の硬い業者呼んで1日に1人2人と拷問と殺害をするというのは。
バレそうになったらすぐ引越しだし。電話越しで身内としか社会と触れ合わない君には余計にわからないだろうよ
『フン!知らねーよぉばーか!私はそーゆーのやった事ねーしやらねーし!』
「…君と話してると頭が痛くなるな」
彼女の幼稚…失敬、無垢さはある意味貴重かもしれない。要らない希少性だけど。
『はぁ?なんでだよ?トシか?バファリン飲めよ』
「君はバファリンみたいだね。じゃ、切るよ」
無理矢理会話を切り上げる。
彼女の脳に『バファリンの半分は優しさで出来ている』という情報がインプットされてる事を祈る。
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