7:名無しNIPPER[saga]
2019/02/12(火) 17:45:15.03 ID:Pb7Nuk1E0
藍子「プ、プロデューサーさん、今……?」
P「終わりだ。こりゃもう誤魔化せませんわ。だって付き合いたいもん。恋人として日々を過ごしたいもん」
藍子(恋人として……?じゃあやっぱり付き合いたいってことかぁ)
P(ふう。やっぱり誤魔化せてないな)
藍子「え、えっと……付き合いたいって……」
P「そりゃな?俺だって言っちゃダメだと思ったよ。でもさぁ、これは藍子だって悪いんだぞ?」
藍子「えっ」
P「藍子が何度も聞き返すからさぁ。そしたら俺も答えちゃうじゃんか。俺だってギリギリなんだからさぁ。そこは藍子に汲んでもらわないと」
P「分かる?俺だって全部藍子に合わせるってのは無理なんだよ。そりゃ俺は大人だけど、お前だって事務所の看板を背負ってアイドルするからには大人と同じくらいの責任が生じるんだから」
P「お前ももう少し大人になって、自分で考えて行動してもらわないと困るんだよ」
藍子「はい……すいませんでした」グスッ
P「……いや、悪い。俺も自分のこと棚に上げて言い過ぎた」
藍子「そんなっ、悪いのは私で……!」
P「……じゃあ、二人共悪い所があった。だから二人で反省して、二人で成長しよう」
P「これからも二人で頑張ろう!……な?」
藍子「はい!」
藍子「……あれ?私なんで怒られてたんでしたっけ?」
P「あやっぱ駄目だ誤魔化せない」
−おわり−
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